農家×心理学〜自然の野菜で自然に健康改善

プロバイオティクス最強説爆誕!我々のカラダを操る腸内細菌たち#2

腸内が正常だったら「金の無駄」



腸内細菌はとっっっても大事なんですが、健康状態のよろしい人にとってプロバイオティクスはなんの意味もなしません。
これはコペンハーゲン大学の系統的レビューで、そもそも「腸内環境のいい人に効果はあるのか」を調べた信頼性の高い研究です。
その結果は悲惨なことに、なんの影響もなかったというまとめ。


ただしここからが重要なところで、少しでも異常があったり働きが弱っている人には緩和・改善に高い効果があることです。
一般的に「菌に触れる機会」が少なっていることを考えれば、わたしたちの腸はなにかしらの異常が起こっていることでしょう。
そう考えれば、摂っておいて損はないわけです。


で、もうひとつポイントがあって、それは…。
腸内フローラ(ローラだよッ!)がいったん正常化したら、プレバイオティクスをがっつり摂取した方が良いということ。
プレバイオティクスとは、腸内細菌のエサになる難消化性物質のことで、その名の通り消化が難しくそのままでは栄養にならない食物繊維やらオリゴ糖やらレジスタントスターチなんかが有名です。
つまりは大元である細菌そうを増やしておいて、そいつらにエサをあげて育てることが最もベターで科学的にも証明されているということです。
——釣った魚にもエサはあげましょうね。笑



プロバイオティクスの効果は?



信ぴょう性の高い系統的レビュー&メタ分析のデータをまとめると、
という感じで、ここらへんには確実に効果があります。
ほかにも、RCT(ランダム化比較試験)なんかでは、頭も良くなるしアレルギーにも効くしメンタルにも、統合失調症や自閉症スペクトラムにも効果があることがわかっています。(1,2,3,4,5,6,7,8など多数)


なにはともあれ、腸内細菌がいかに大切で尊いものなのかわかっていただけたのではなかと思います。
これにて「プロバイオティクス最強説爆誕!」は終了。ちゃんちゃん。
——ってか腸内細菌が大切ってすでに知ってましたよね?笑




細菌は…最近はちょっと他の論文も読んでるのでお楽しみにー。








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