水のすヽめ#1

一般的に“水”といえば、水素と酸素の化合物でH2Oと表されるわけですが、最近では「水素水」やら「酵素水」やらいろいろとありますよね。
それとあとは「1日に2L〜3Lは飲んだ方がいい」などと、結局どのくらい飲んだらいいのかわからない“水”のお話をだらだらとご紹介したいと思います。


酵素水によるダイエット・美容効果


なぜダイエットや美容に効くのかといいますと、酵素が体の中で消化と吸収や分解に作用するからです。
——ということで、持ち上げたので落としてゆきます。笑
正直なところ買うだけ無駄です。
なぜなら酵素というのは、ほぼほぼタンパク質であるため効果の薄いプロテインを高く買って飲んでいることと同義だからです。
要するに酵素は、胃の中でアミノ酸に分解され、小腸にたどり着き体内に吸収、肌の素材や筋肉のエネルギーや成長ホルモンの原料になります。
つまり酵素を飲んだからといって、また酵素として作用するわけではないということです。
たとえば、市販の胃腸薬(健胃薬)には消化酵素が含まれており、同時に胃酸の働きをおさえる成分も入っています。
そのため胃で分解されずに小腸までたどり着くことができるというわけです。

なんでまとめると、酵素は酵素のまま小腸に届けて働いてもらわないと意味がないため、アミノ酸に変換されてしまう「酵素水」は酵素として働いてくれるわけではないということです。
酵素として働いてくれないということは、分解に作用しないのでダイエットや美容効果は得られないと言えます。
——はいッ!論破。


水素水の効果や如何に←タコにではなくイカにですよ


私も一時期、「どうせ水飲むんなら水素水飲んだ方がいいんじゃね」と考えたことがありましたがやめました。
その理由はこちら↓。

とりあえずの原因は、2007年のネイチャー論文までさかのぼります。
これはマウス実験で、「水素水が悪玉の活性酸素を取り除くことができるぞ」説です。
他のヒトを対象とした実験では、「HDL(善玉)&LDL(悪玉)コレステロールが0.1mmol/L増えた」や「LDLコレステロールが0.11mmol/L減った」といった感じで、大したメリットはありませんでした。
つまり効果はあれども、その効果は無情にも少ないという結果です。

ちなみに日本の国立循環器病センターの研究によると、牛乳を飲むことで腸内細菌が乳糖を分解して、水素水の40〜50倍もの水素を発生させてくれることがわかっています。
他の研究でも、「朝に白米を食べれば約1.5倍」、「カレーを食べると平均1.5倍」の水素を発生させ、「水溶性食物繊維を摂取した方が体内水素濃度が上がる」という結果があります。
つまりは「水素水」を飲む必要なしという結論に至るわけです。




ネット上では、水素水の化学式が「H14O」だかで盛り上がってる。笑







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