農家×心理学〜自然の野菜で自然に健康改善

ネガティブのすヽめ

自己啓発の世界ではよく、「ポジティブ、ポジティブ!」、「自信、自信!」と言われます。
——ポジティブ最強なら、楽天家は全員成功してるやん!?
ポジティブ心理学者のR.B=Diener博士とT.kashdan博士によれば、ポジティブとネガティブの比率は8:2がベストとされ、特にネガティブを有益に使える方が良いとされます。
つまり、ポジティブ100%を目指すのではなく、ネガティブを上手に運用できた方がいいということです。

このようにすることで、皮肉なリバウンド効果を避けることもできます。
ちなみに皮肉なリバウンド効果とは、シロクマのリバウンド効果とも呼ばれ、「シロクマについて考えないで下さい」と言われると、逆にシロクマについて余計に考えてしまうという事象のことを言います。
要するに、悲しみなどの感情も同様ですが、考えないようにしようとすればするほど意識してしまい、わざとそれについて考えるよりも頭に浮かんできてしまうということです。
たとえば、今は夏ですよね?暑いですよね?そんな時は、「寒い、寒い」と考えた方が暑さを忘れて涼しくなれるというのは逆効果であるみたいな感じです。
——昔はよくやったなぁ。笑

他の研究でも、大きな夢や目標を持ってはいけない、仕事を楽しもうとしてはいけない、自尊心にこだわってはいけない、ネガティブな人を避けてはいけない、ということが言われます。
もちろん、ポジティブ思考を亡き者にすることは宜しくないですが、変にネガティブを避けるということは被害を広げることになるということです。


ネガティブを操る人になるために


おすすめなのは、メタ認知療法です。
メタ認知療法とは、自分の思考を観察して運用を変える心理療法のことで、セルフコントロール能力とも関係が深いものです。
つまり、ネガティブな思考は勝手に生まれてくるものだから、思考を変えるのではなく思考で起きる反応を変えようということです。

何種類かのテクニックはありますが、日常的にできるものをご紹介すると…。
ネガティブな感情や思考が生まれた時に「変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。」と唱えるのがいいでしょう。
これは、ニーバーの祈りと呼ばれるもので、神経症の治療などに使われるものです。

ちなみにメタ認知療法を行うことで、うつが80%寛解されたというデータもあります。
さらに6ヶ月たっても、再発はみられなかったということです。


ネガティブな人は癌にかかりやすい?


たま〜に聞くのが、「マイナス思考の人って癌になりやすいんでしょ?」ということです。
てなことで、白黒はっきりつけておきましょう。

韓国の大学の研究によると、うつ病の人ですら癌の発症リスクは変わらないということがわかっています。
参考の観察研究だと、自己報告されたストレス強度と癌の発症リスクはほぼ変わらない、むしろ下がるとされます。
もうひとつの研究でも、ネガティブな人の方が癌になりにくいとされています。

まぁ癌にかかる原因の66%は、運の悪さなので心配いらないでしょう。
なぜなら、細胞分裂の回数が多いほどコピーミスが起こりやすく、がん細胞の生まれる確率が高まるためです。
例えるなら、コピーライターで20巻分の文章を書き写した時に、「打ち間違えませんか?」ということです。




ブログ書くために、指を動かしているだけで汗が滴ってくるのだが!?笑








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